
vercel Route53などで検索すると、Route53のCNAMEを使用したサブドメインでの公開方法しか見つからなかったので、Aレコードで公開する方法のメモ。(これらの用語、正しい使い方なのだろうか…。)

### AレコードとCNAME
Aレコードは example.com

CNAMEは xxxx.example.com

…?

## 手順
AWS Route53でドメインを取得済みで、Vercelにアプリを公開済みである必要があります。

1. Vercelのドメイン設定を追加する
2. 2でIPアドレスが表示されるので、それを使ってRoute53のホストゾーン設定を行う

## Vercelのドメイン設定を追加する

### 1. Vercelの各プロジェクトの詳細画面からSetting->Domainsへと進みます。

![Vercelの設定の場所](https://i.imgur.com/fGYSlCS.png)

### 2. Route53で取得したドメインを追加します。(例: example.com)

このとき、www.example.comとそれに対するリダイレクトを設定するか、という選択肢が現れますが、ここではexample.comのみを選択します。(add example.com)

![picture 9](https://i.imgur.com/3r60GGi.png)

追加すると、以下のようにAレコードの詳細情報が表示されます。これをRoute53にて使用します。

![picture 7](https://i.imgur.com/sUYl5ux.png)

この時点ではエラー表示が出ますが、この後Route53の設定が成功すればこのエラーは消えます。


## Route53のホストゾーン設定を行う

"Vercelのドメイン設定を追加する"で得たIPを、取得したRoute53のドメインに反映します。

Route53のダッシュボードから、***ホストゾーン→レコードの作成*** へと進みます。

![picture 10](https://i.imgur.com/pYzLxpq.png)

上記画面で
- レコードタイプ→ A-IPv4アドレス
- 値→Vercelで取得したIP

を入力して完了です。


AWS Route53で取得したドメインをVercelで使う


Hello Next.js!

```main.c
#include <stdio.h>

int main(void) {
  printf("Hello world!");
}
```



test2


Hello Next.js!


```c
#include <stdio.h>

int main(void) {
  printf("Hello world!");
}
```
